こんにちはケイタです!
今回は、自分が「他人への嫉妬心」を克服するにあたって、非常に役立った本を紹介していきます。
過去、僕は家庭環境のことだとか色々あって生きづらさを抱えていたことがありました。
詳しくはこちらに書いています。
生きづらさを抱えていた理由の一つが、「他人への嫉妬心」でした。
もう何かにつけて嫉妬しまくって、「自分はダメだ。。」とか思ってました。
- 学校での成績
- 論文の知識(大学院行ってました)
- 人間関係
- 仕事の出来なさ

マジでダメな奴だった。。
こういう嫉妬心を乗り越えた一つのきっかけとなった本を紹介します。
【私は私のままで生きることにした】他人が羨ましくて辛かった自分を救ってくれた本
韓国で書かれたこの本は、累計60万部売れたベストセラーになった本です。
韓国は、日本の比ではない競争社会で、常に他の人と比べられる社会です。
そんな社会で生きてきた、キム・ヒョンさんが書かれた本です。
「他人と比べられる」ことに悩んできたキムさんが書かれた本なので、
「うわ、これやってるわ。。笑」と感じる「あるある」が、めちゃくちゃ多いです。
例えば、以前の私は他人のインスタだとかTwitterだとかをみて、
- 「なんでこの人はこんな生活してるのに、自分はこんなのに悩んでるんだろう。。」
- 「フォロワーこんなに多いのに、自分はこんなに少ないんだろう」
とかめっちゃ悩んでいたのですが、
そのように、SNSで比較することに対して、
人は、自分に欠けているものを持っている人を見ると、その人の人生は完璧だと思ってしまうものらしい。
『私は私のままで生きることにした』本文から引用
みたいなことが書いてあり、「うわ、これやちゃってるわ。。」と現状から一歩引いて考えられれるようになりました。
これは一例で、
- 「これやってるわ自分。。笑」
- 「自分だわこれ。。笑」
と思うような、「あるある」がたくさん書いてあります。
「他人と比べる」ことが癖になっていた私は、自分をかなり客観的に考えることが出来るようになりました。
客観的に自分を捉えると、一歩引いて考えることが出来るので、非常に楽になりました。
自己肯定感をとことん上げてくれる

この本には、「あるある」だけではなく、
「こうすれば自分の人生を肯定できるようになる」といった具体的な考え方についても、書いてあります。
他人と強く比べられる社会の中で、「他人と比べてしまう」コンプレックを抱えてきたキム・ヒョンさんだからこそ、書ける文章です。
文章も難しい書き方等は一切していないので、疲れた時やあまり集中できないような時でも、読むことが出来ます。

ぜひ、手にとって読んでみてください!