こんにちはけいた(@keita19950)です。
今回は、
- 「頑張りすぎて疲れてしまった。。」
- 「人の機嫌伺いすぎて疲れる。。」
こういったHSPの方に向けて、オススメの映画4選を紹介いたします。
自分自身もHSPで、心理学の大学院を卒業している僕が自信をもってオススメできるもののみ、厳選しました。

これを観れば、少しでも生きやすくなること確実です!
(あらすじは、filmarks様より引用させて頂いております。)
きっとうまくいく
HSPの方だと、人の評価を気にしすぎてしまうことがあります。
その結果、人から嫌われたくないために、仕事や勉強を頑張りすぎてしまう方も多いですよね。
そういった方にぜひ観て頂きたい映画です。
舞台は日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。そこで、大学時代の親友3人が織りなす、至高の人生感動エンターテインメント。
その根底に流れているのは、学歴競争が過熱するインドの教育問題に一石を投じて、真に“今を生きる”ことの素晴らしさを問いかける。
HSPの方だと、人の評価を気にしすぎてしまうことがあります。
その結果、人から嫌われたくないために、仕事や勉強を頑張りすぎてしまう方も多いです。
これって勤勉な日本人に多そうなイメージですよね。
ただ、これはインドでも起きていることです。
インドの学歴社会は日本の非ではありません。
お金持ちになるため、みんなに良く思われるため、とんでもない競争をしています。
赤ちゃんが生まれてきて早々、「こいつは将来エンジニアか医者にしよう!」っていうシーンが出てくるぐらいです笑
そんなインドで、みんなが憧れる超難関の理系大学が、この映画の舞台です。
笑いの要素もありながら、人の評価を過度に気にすることなく、「今を生きる」大切さについても考えさせられる作品です。
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ちょっと仕事辞めてくる
ブラック企業で働く青山(工藤阿須加)は、ノルマ・長時間労働・上司のパワハラで精神的に追い詰められていた。
疲労のあまり、駅で電車に跳ねられそうになってしまった青山を助けたのは、幼なじみのヤマモト(福士蒼汰)と名乗る男。
青山はその男を覚えていなかったが、ヤマモトの強引なペースに乗せられ一緒に時間を過ごすうちに、前向きになり仕事も順調に進んでいくようになる。
そんなある日、青山がヤマモトについて調べると、何と3年前に自殺していたことが分かる。
仕事や勉強を頑張りすぎてしまうHSPの方も多いです。
それ自体は非常に良いことで、長所の一つでもあります。
ただ、それがいきすぎてしまうと、自分を追い詰めることになってしまいます。
この映画に出てくる隆も、営業職として頑張りすぎて消耗している所、ヤマモトという人に出会います。
ただ、隆はその後ヤマモトは三年前に自殺していたことを知ります。
続きはこの映画を見てみてください!
自分が「これしかない」と思っている以外の道でも、「生きる道はあるんだな」と少し前向きな気分にさせてくれる映画です。
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50/50
酒もたばこもやらない“普通”の青年アダムに突然告げられた病気は“ガン”だった。
27歳という若さで、5年生存率50%のまさかの余命宣告。
その日から、アダムの生活環境は一変。よそよそしい会社の同僚たち、看病の重圧に負けそうな恋人、同居を迫る世話焼きの母親…。病気のアダムに気遣って誰も今までどおりに接してくれない!ただ一人、女好きの親友カイルをのぞいては。
頑張りすぎてしまうHSPの方は以下のことを気にすることが多いです。
- 人の機嫌
- 人の期待
- 人からの評価
ただ、スティーブ・ジョブズの言葉を借りると、これらは「死」に直面すると何の意味もなさないものだそうです。
almost everything — all external expectations, all pride, all fear of embarrassment or failure — these things just fall away in the face of death.
(外部からの期待、プライド、恥をかいたり失敗したりすることへの怖れなど、ほとんど全てのものは死と向き合うと消え去る。そして本当に大切なものだけを残してくれる)
この映画は、そんな「死」について、そこまで深刻にならずに考えさせれる映画です。
酒もタバコもやらない普通の20代だったアダムがガンを患い、頑張ってきた仕事も出来なくなってしまいます。
加えて、そこから同僚や恋人、家族は少しよそよそしくなってしまいます。
そんな中で、友人のカイルだけは、ナンパに連れ出そうとしてくれたり、いつも通りに接してくれました。
ガンで余命宣告を受けた成年と、その友人や家族、恋人について、笑いや涙を交えて描く映画です。
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生きる
市役所に勤務し、市民課長を務める渡辺勘治。そんな渡辺は書類の山を前に判子を押す、時間つぶしのような日々を送っていました。
ある日、渡辺は体調不良のため休暇を取り、病院で診察を受けました。医師から胃潰瘍だと告げられた渡辺でしたが、実際は「胃がん」にかかっていると悟り、ひどく落ち込みます。
余命いくばくもないと考えて渡辺は、予期せぬ死への不安などから、これまでの自分の人生の意味を振り返る。
1952年に製作された、かなり古めの映画です。
ですが、黒澤明監督の名作と言われており、
ベルリン市政府特別賞なんかも受賞していたり、イギリスでリメイクが作られることが発表されるような超名作です。
「30年無欠勤」の市役所職員である渡邊がこの映画の主人公です。
30年間勤め上げた矢先、胃ガンと診断されてしまい、そこからの人生を謳歌しようとする、一人の中年男性に焦点を当てた作品です。
「一つのことを長く続ける」ことはすごく素晴らしいことです。
ただ、自分の声や本当にやりたいことを押し殺してまで、「一つのことを長く続ける」とそれはそれで後悔の元になります。
筆者もそうですが、HSPの方だと、「自分の意見を押し殺して、他の人の期待に応えること」にかなり心力を注いでしまう方も多いです。
自分が「やりたい」と思ったことは、健康なうちにやる勇気を持つことを考えさせられる作品です。
こちらの作品は、dTVから実質無料で観ることが可能です!(無料期間の解約も可能です)

この中で好きな映画を見つけてくれたら嬉しいです!