生きづらい人へ実践して欲しいこと2つ【強制収容所からの教え】

こんにちはけいた(@keita19950)です!

今回はこんなお悩みを抱えている人に向けた記事になります。

  • 最近めっちゃ仕事とか勉強辛くて。。
  • 特に理由ないけどなんか生きづらくて。。

この記事では、「夜と霧」という心理学の名著から、「生きやすくなる」アドバイスを二つ紹介いたします。

心理学の院出身の僕がオススメの本です!

どんな本?

この本は、第二次世界大戦中のナチスドイツによって設置されていたユダヤ人の強制収容所の話です。

そこに収監されてしまった、ある心理学者の方によって書かれた本です。

この本は、他の強制収容所についての本とは明らかに違う点があります。

それが、「収容所に入れられてしまった人の心理」にフォーカスしている点です。

収容所という苛酷な環境を生き抜く上で、

どんなふうに考えてた人が収容所という環境で生き残ったか、途中で倒れてしまったか

こういったことが詳細に分析されています。

なので、「生きづらい」って感じることも多い現代の日本に生きる人にもかなり役に立つ本です。

そんな本から、「生きやすさ」に繋がるアドバイスを二つピックアップしました。

アドバイス1. 辛いことの終わりを常に意識する

一つ目のアドバイスはこれです。

何か辛いものがあった場合、その終わりの意識をしてください。

というか、決められるものであれば、もう終わりを決めてしまいましょう。

例えば、仕事が辛いのであれば、「一年後にもう辞めて転職しよう」ってのを決めちゃってください。

病気とか、自分の力でどうしようもないものであれば、「ここまでに治そう」と終わりを自分の中で意識してみてください。

実際行動に移すかどうかは、その日の自分に任せちゃっていいです。

とりあえず、「ここで辞める、終える」ってのを決めてそれに向けて行動しましょう。

こうする理由は、「終わり」が決まっていないことがシンプルにメンタルに悪いためです。

辛いことが起きると、

  • 「いつこれが終わるんだろう。。」
  • 「いつまで自分はこれに耐えなきゃいけないんだろう。。」

ってネガティブな方向に考えて、元気がなくなってしまいがちですよね。

これは強制収容所でも同じだったみたいです。

「終わり」を決めてストレスから身を守る

フランクル先生がいた強制収容所では、こんなことがあったようです。

強制収容所に収容されていた人たちの中で、こんな噂が出回りました。

「何月何日になったら戦争が終わって解放される」

この終わりの日を意識した人たちは、以前よりも元気になって強制収容所の労働を行いました。

ただ、その日になっても戦争が終わらず、結局解放されませんでした。

「終わり」がここで見えなくなってしまいました。

「結局いつ自分たちは解放されるのだろう。。」
「いつまでこれに耐える必要があるんだろう。。」

と絶望した人たちが、一気にバタバタと倒れるように亡くなってしまう人が増えてしまいました。

このことをフランクル先生は以下のように表現しています。

脆弱になる人間とは、内的なよりどころを持たない人間だ。内的なよりどころとは、今あるありよう(収容所)がいつ終わるか見通しがつかない人間は、目的を持って生きることができない

フランクル先生によると、「今の辛いことがいつ終わるか分からない」というのは、人間にとってかなりのストレスになることです。

下手したら、生死を左右するレベルで人間のメンタルに影響を与えるようですね。

なので、辛いことがあったときこそ「これが終わる時」っていうのを意識することが重要です。

アドバイス2. 辛いことがあったら、未来に待ってるもののことを考える

もう一つのアドバイスがこれです

「未来のことに目を向ける」ということです。

辛いことがあったら、現実ではなくて、未来に待っている楽しいことのことを考えましょう。

  • 「いやそんな未来に希望なんか持てないから困ってるんだよ」
  • 「夢とかたいそうなものないし」

っていう話もあるかと思います。

わかりますよ。。

ただ、ここでいう夢とは、そんな大きな夢である必要性はありません。

例えば、

  • 「これ終わったらどこで何買ってあれ食べよう」、
  • 「今の病気を治したらどこどこに旅行行こう」

とか

そんな数百円、数千円、高くても数万円で出来るようなもので大丈夫です。

好きなカフェに行くとかでも良いですね!

そうすることで、辛い現実ではなくて「未来に待っているもの」に意識をシフトすることができます。

この「未来への意識」というのは、強制収容所でも通用した考えだったようです。

フランクル先生がいた収容所でも、「なんでこんなこと経験しなくてはいけないんだ」と自分の現実を悲観する人がいたそうです。

そのような人たちと話すこともあった、フランクル先生はこう分析しています。

そこが強制収容所であってもなお、未来の目的に目を向けさせることに意を用い、精神的に励ますことが有力な手立てとなる。

ようするに、「未来へ意識を向ける」ように意識をすることは、かなりの励ましになったようです。

たいそうな夢があればそれは素晴らしいです。

実際、本で書かれているのもそういう大きな夢を持っている人のことです。

ですが、「これを食べよう」、「これを買おう」そういう小さな気持ちだけでも大丈夫です。

「楽しい未来への意識」を持って生活をしてみてください!

まとめ

今までのことをまとめると、以下の二つのアドバイスです。

  • 辛いことがあったら終わりを強制的に決めてしまいましょう。
  • 未来の小さな楽しいことに目を向けましょう

「強制収容所」なんていうと少し暗いイメージを持つかもしれません。

ですが、この本は「生きやすくなる」ヒントがたくさん書かれた本です。

今回紹介したアドバイスはほんの一部です。

実際本を読んでみると、これ以外にもたくさんの「生きやすさ」に繋がる情報がたくさん詰まっています。

「生きやすい生活」のために、ぜひ手にとってみてくださいね

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