こんにちはケイタ(@keita19950)です!
みなさん、ストレングスファインダー(Strength Finder)って知ってますか?
何なのかというと、かなり世界的に使われている「自分の強み診断テスト」です。
これをやってみると
- 自分ってこういう強みがあったのか!
- こんな風に周りから思われてるのか
って思うことができます。
本当にオススメのテストなので、今回はその紹介をしていきたいと思います!
目次
ストレングスファインダーとは?

まず「ストレングスファインダー」って何なのかというと、
米Gallup社が提供する、オンライン才能判断ツールです。
就職の時、「適職診断」みたいな感じで、質問に答えると適職が分かるみたいなのありましたよね。
あれの上位互換みたいな感じです。
いくつか質問に答えていくと、あなたの強みが分かるようなテストです。
信頼性がすごい
このテストなんですが、心理学的な学術的バックグラウンドに基づいた、超科学的なテストなんです。
これを作ったのは、ポジティブ心理学の父って言われている、ドン・クリフトン氏です。

この方心理学の研究者だった人です。
何を研究していたかというと、
「人の強み」
をひたすら研究していたそうです。
ネブラスカ大学で教鞭をとりつつ、「人の強み」に関する研究を重ねていました。
- 人はどうすれば自分の強みを見つけられるのか
- どうやって強みが活きる仕事を見つけられるのか
こういったことばっかり考えていた人です。
亡くなる直前にはアメリカ心理学会から、「強みに基づく心理学の父」として大統領表彰を受けたそうです。
いうならば、「人の強み」のプロフェッショナル中のプロフェッショナルです。
そんなクリフトン氏が作った、「強みを見つける」心理テストの最強版が、ストレングスファインダーです!
全世界で2000万人以上受験

現在は、クリフトン氏が創業した米国のGallup社という会社が実施しています。
実績としては、全世界でこんな人数の人が受けています。
約2400万人
いや普通に考えたらやばいですよね。
- 東京
- 大阪
- 京都
ここに住んでいる人一人残らず全員受講してもまだ足りません。
こんな実績があるテストなんで、超大企業の人事でも使われているみたいです。
調べた中でも、
- サイバーエージェント(Ameba等を運営しているIT会社)
- アクセンチュア(米系大手コンサル会社)
等で導入実績があるみたいですね。
なので、めちゃくちゃ信頼性のあるテストなんです。
テストの内容

このテスト自体は180個程度の質問で構成されています。
そのテストをGallup社のホームページで答える形になりますね。
1個20秒から30秒程度で答えられるので、時間としては30-40分位かかります。

わりと時間かかりますが、その分深く分析してくれます
その結果は、テストをおこなったGallupのホームページもしくはアプリから確認できるようになります。
やってみた結果
テストを受けると、約36個の「強み」がレポートにまとまって渡されます。

これだけでもめちゃくちゃ多いんですが、その中でも特出した強みは、5つピックアップされて表示されます。

この5つは、特出した「自分の強み」になります。
自分がやった結果の中で、「特にこれは当たってるな」と思った3つ紹介していきますね!
調和性:和を大事にする
- 和を大事にする
- 異なる意見を持っている人同士の中では、その中で共通する部分を見つけ出そうとする。
こういう強みがあると、診断レポートでは書かれていました。
これはめちゃくちゃありますね。。
喧嘩してるところだとストレス感じがちなので、どうにか収めようと努力しがちです。
公平性:人を平等に扱える
- 地位とは関係なく、人々を平等に扱う必要性を強く感じる
- 人を地位に関係なく平等に考えられる
これはめちゃくちゃ当たってますね!

地位とかで差別するのは本当にやりたくないことの一つです!
地位とかで差別するのは本当にやりたくないことの一つです。。!
こんなことも書いてあって、納得感しかありませんでした。
あなたにとって、バランスはとても大切です。あなたは、地位とは関係なく人々を平等に扱う必要性を強く信じています。
適応性:予想外のことに挑戦していく力がある
- 計画に固執せず、いろんなことに挑戦をしていく
- 自分の計画外のことが起きても、それに順応していく力がある。
これはめっちゃそうですね笑
「計画性がない」ってコンプレックス抱きがちだったんですが、こう言われるとたしかに長所にもなりうるような気がしました。
こんなことも書いてありました。
突然の要請や予期せぬ回り道に憤慨する人も中にはいますが、あなたは違います。あなたは、それらを期待しているのです。それらは必然のことであり、実のところ、あなたはある程度それを待ち望んでいます。
いわゆるHSS型HSPの方はこれが多いんじゃないでしょうか?
強みを理解して、それを活かした仕事ができるようになる

「あなたの強みは何ですか?」
って聞かれると、正直よく分からなくないですか?
「いや、分からんわそんなの。。」
とか卑屈になってしまいがちです。
実際、前も自分もそんな感じで思っていました。
ですが、
ストレングスファインダーを受けると「自分の強み」をめちゃくちゃ科学的に理解することが出来ます。
これはそもそも、「強みを活かす仕事」を見つけるために作られた心理テストでもあります。
自分の強みを理解することが出来れば、結果も出やすいです。
僕は実際これを受けて、「公平性」の強みを活かした副業をやって少しずつ結果が出ています。
何より自分の強みを活かした仕事をすると、めちゃくちゃ楽しいですね。
ぜひあなたもストレングスファインダーを受けてみて、「強みを活かせる仕事」を考えてみましょう。
仕事じゃなくても、「僕の強みはこれです!」って分かると自分の自信にも繋がりますよ!
受験方法
今回は、米国Gallup社が実施している、ストレングスファインダーを紹介してきました。
Gallup社のホームページから申し込みも出来ますが、少し割高なので、この本を買ってやってみましょう。
この本にテストを受験できるコードが付属しており、それを使えば全く同じテストを受けることができます!

- 自分の強みが分からない。。
- 自分って良いところあるのかな。。
こういうお悩みを解決することができると思いますので、ぜひやってみてくださいね!