この記事は、
って不安を持っている方にお伝えしたいことがあって書いた記事です。
僕は、イギリス、オーストラリアに二回の長期留学の経験があり、イギリスでは修士号を取得してきました。
その経験から、あなたの留学への不安を少しでも解消させます。
2020年7月現在だと、コロナの関係で海外渡航がかなり制限されているので、なかなか留学に行きづらいと思いますが、将来行く方に向けて、記事を書いていきます。
目次
友人できるか不安

「留学先で友人できるかな。。日本人なんかいるかどうか分かんないし。。」って不安ありますよね。
それについては、まず大丈夫です。
友人は少なからずまず出来ます。最悪できなくても、なんとかなります。
それについて解説していきますね。
日本人ってだけでわりと興味もってもらえる

「日本人」ってだけで興味を持ってもらえることが多いです。
その理由は、「日本のカルチャー」です。
日本にいるとあんまり自覚できませんが、
- 日本食
- 日本のゲーム
- アニメ
ってとてつもない人気です。
食べ物は特に人気で、僕がいたイギリスでも、寿司やラーメン等のローカルチェーン店がたくさんありました。
何かしらそういった日本文化に触れている人が多いので、あなたが日本人ってだけで、「これみたことあるよ」的な感じで話かけてくれることが多いです。
完全に主観と偏見の個人的な感覚ですが、このくらいの人が日本文化に興味を持っています。
- ヨーロッパや北米、南米の人:5人に1人くらい
- 中東を含むアジアの人:3人に1人くらい
- アフリカの人:あんまりいなかったのですみません分かりません。。笑
なので、何度か集まりに顔を出していれば、確実にあなたに興味を持ってくれる人がいます。
ただ、嫌な集まりに無理に顔を出す必要はないです!
最初のうちは気が向いたやつだけに行くようにしましょう。

僕も最初の1ヶ月とかは無理して行ってはいなかったですよ
全く友達できなくてもやっていけた

そもそもですが、友達ってできなくても大した問題にはならないです。
僕は二回の留学生活がありますが、二回目の留学(イギリスの正規留学)のときはほとんど友達ができませんでした。
数人くらいはできましたけど、図書館に籠もって研究ばっかりしていたんで、いなかったに等しいですね笑
ただ、そういった経験から思うのは、「最悪友達できなくても全く問題ない」ってことです。
友達が出来ると、たしかに人脈が大きくなったり、かなりメリットが多いです。
ただ、友達がいなかったとしても、留学から学ぶことはかなり多いです。
僕自身は、
- 大学院の専門知識
- 自分自身の弱点(孤独に弱い等)
等々色々なことを学ぶことが出来ました。
加えて、幸か不幸か交際費に全くお金がかからなかったので、お金に余裕がある時は、そのお金を一人旅の費用に費やすことも出来ました。

そのため、友達が出来ない留学が完全に無駄であったかというと、それはノーです。
こんな留学でしたが、もう一度留学に行く機会があれば、多分いきたいと思います。
この経験から思うことは、「友達はいてもいいけど、別にいなくても得るものはある」です。

友人作りにあまり悩まないようにしましょう!
勉強とか仕事とかやっていけるか不安

「今までやってきたことがない勉強や仕事やるし、自分なんかがやっていけるかな。。」って不安もありますよね。
留学の最初は100%落ち込みますが、全然大丈夫です。
これに関して解説していきますね。
最初は誰でも不安で落ち込む
留学初期は誰でも不安で、落ち込みますが、そのうち上がります。
そもそも留学っていう大きな挑戦をしているので、失敗も落ち込みもせず、全て平坦っていうのはあり得ません。
ちょっと古い研究ですが、これは心理学でも証明されています。

グラフの線が幸福度の上下を示していて、横が時間の経過を表しています。
このグラフを示すには、最初は「外国にきた」っていう感覚が残っているので、テンション上がっています(ハネムーン期)が、そこから下がっています。
で、このグラフですが、多分これは本当です。
僕の話でもいいんですが、より説得力を持たせるために、僕の中国人の友人を紹介したいと思います。
その人のスペックはこんな感じです
- 中国国内のトップ大学出身
- 大学院で国際政治専攻
- 完全に独学で日本語が完璧(話してて外国人ってことを忘れます)
- 英語も完璧
- オーストラリアに留学経験あり
こんな完璧超人みたいな人ですら、イギリスに留学に行って、最初の2ヶ月は、「これから不安でどうしようもない」、「修士なんて取れない」ってずっと悩んでいました。
なので、正直最初は誰でも悩みます。
これは避けれないので、「絶対に落ち込むんだ」って思っておけば、本当に落ち込んだ時のダメージを少なくできるかと思います。
これは避けれないので、「絶対に落ち込むんだ」って思っておけば、本当に落ち込んだ時のダメージを少なくできるかと思います。
落ち込んだ後にに上がる

ただ、落ち込んでも、うまくいく時期が必ず来て、最後には「留学来てよかった」と言えます。
僕自身の話をすると、「修論(1万4千字で、テーマは自分で決める)」っていうものがあり、「絶対に無理だ」と考えていました。
というのも、
- 学部の卒論はなし
- 心理学専攻じゃなかった
っていうかなりの悪条件に加えて、「口座残高100円代になって1日1食、家も追い出されかける、友人ほぼなし」っていう環境面のストレスがあったからです。
こんな状況ですら、最後には修論をなんとか書き上げ、留学にいって良かったと本当に心から思っています。
僕の周りも見ても、ずっと下がりっぱなし、失敗しっぱなしで、「留学なんか来なきゃよかった」って言っている人は正直一度も見たことがありません。
なので、これを読んでくれているあなたも、今は不安かもしれませんが、最後には絶対「留学に来てよかった」と言えるようになります。
これは保証します。
終わったあとが不安

留学終わった後の進路が決まっていない、学生の方(特に大学院以上の方)、仕事を辞めた社会人の方が、留学をすると、
「終わった後仕事見つかるかな?」、「就職できるかな?」っていう悩みを持つかと思います。
僕も同じ理由で悩んでいました。
そういう方にお伝えしたいのは、
「仕事見つからないことはほとんどないので大丈夫」ってことです。
以下に理由を解説していきますね。
あなたが思っているよりあなたは優秀です
まずそもそも「留学に来ている」っていうだけでかなり抜きん出ている存在です。
これはデータでも証明できます。
ちょっと昔の2017年の厚労省のデータですが、その時点では5万8000人の日本人が留学しているみたいです。
で、かなりざっくりですが「1990年以降に留学していたことがある」ってことがあるって人を含めると、
5万8000(1年間)×27(1990-2017年)で、約160万人です。
日本の人口は1億2000万人程度なので、かなり多く見積もっても、日本人の5%ぐらいしか留学していないことになります。
すなわち、あなたは「全日本人の中でも5%ぐらい」の貴重な人材です。
しかもこれは、中高生の「数日〜数週間の超短期語学留学」、「ホームステイ」等も含まれているので、長期留学等だったら、かなり貴重な人材になるのはたしかです。
実際に、特に語学力以外なんのスキルも持ってない僕ですら、「留学後、職歴なし、6ヶ月だけの契約社員」って悪い条件で探しても、最低賃金800円の地域で時給1500円の仕事がかなりありました。
留学していると、周りが優秀になるので、あんまり気づかないかもしれませんが、外から見れば「バイタリティ、語学力、行動力」がある貴重な人材になっています。

自信持っていきましょう!
もしもどうしても不安ならお話聞きます!
もしも留学がどうしても不安なら、就職や現地の生活等、なんでも話を聞きますので、スキルズマーケットのココナラでお話を聞いていますので、なんでもお気軽にご連絡ください!
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まとめ
今回の記事では、「留学が不安」って方に向けて記事を書きました。
伝えたいことまとめると、
- 友達はほぼ確実にできる。最悪できなくても大丈夫。
- 勉強や仕事が不安なのは、最初だれでもそう。その後確実によくなる
もし何かの助けになれば幸いです!
これから留学に行くんだけど、不安すぎてやばい。。。ちゃんとやっていけんのかな。。終わったあと大丈夫かな。。?